2023年7月28日(金)～7月30日(日)
インドネシアで開催された宮城県主催の「宮城フェアー」に参加しました。
株式会社木村工業

「宮城フェアーの趣旨」
少子高齢化に伴う人口減少が進行する中、宮城県の活性化及び人手不足分野における人材確保策としてインドネシア人材の受入促進を図ることを目的として、宮城県の認知を高めるPR イベント「ジョブフェアー」を開催し、企業とインドネシア人材の相互の理解を深める。

「宮城フェアーの概要」
日時：2023年7月29日(土)　11:00～17:00
会場：インドネシア　ザ・スルタン・ホテル
参加者：株式会社木村工業　代表取締役社長　木村　明美　常務取締役　庄司　行宏

プログラム：
①開会挨拶 村井知事
②宮城の主要産業紹介
③宮城県で働くインドネシア人先輩のメッセージ
④企業プレゼン（木村工業ほか４社）
⑤日本での就労方法（技能実習・特定技能・技人国）
⑥各企業ブース訪問
⑦知事と各企業の挨拶，各企業懇親
＊宮城県の企業５分野として介護，農業，水産，建設機械，建設工事の内、木村工業は建設工事分野として参加した。

「インドネシアの就業状況」
・インドネシアの人口は2億7000万人と日本の倍以上。
・平均年齢は日本47才に対してインドネシア30才で若者がほとんど。
・来場者も1,000人を超す学生で、日本で働きたい人で一杯であった。
・宮城県での外国労働者は現在ベトナム人が一位であるが、将来は総人口からインドネシア人が一位になると予想される。
・国民性は非常に親日で温和である。
・一般の給与水準は月4万円とベトナムと同程度である。
・宗教はイスラム教であるが中東に比べると厳格ではない。女性の頭のビジャーブ（スカーフ）も全員では無い。アルコール類と豚肉は食せない。

宮城フェアー会場

木村工業プレゼン

木村工業ブース(通訳者と)

ブース前での記念写真

車両は日本の中古車両、
ホームは低床ホームに階段

駅舎及び改札口

踏切敷板は旧レールに
アスファルト舗装

軌間は1,067mm、PCマクラギ、
連結装置パンドロール、砕石バラスト