令和5年度『安全大会』を11月20日に開催致しました。
今年度は安全に特化した仕事が出来たのか、また事故には至っていないが不安全な仕事をしていなかったのか、反省を踏まえ初心に返って「安全」を真摯に考える一日とすることが出来ました。そして、明日から再度「安全」な仕事に取り組む起点として宣言する事が出来ました。
お忙しい中、遠方よりお越し頂きました来賓の方々に深く御礼申し上げます

主な内容

１．　開会
　　　・企業方針唱和
　　　・導入　服装の整正・指差唱和
２．　挨拶、安全指導
　　　・主催者挨拶　　(有)佐藤建設代表取締役　　　　　　　　　　　　佐藤　洋子
　　　・御来賓　　　　会津鉄道(株)代表取締役設備部長　　　　　　　　佐藤　喜市　様
　　　　　　　　　　　会津鉄道(株)設備部施設課長　　　　　　　　　　舩田　洋二　様
　　　　　　　　　　　仙建工業(株)本社線路機械部長　　　　　　　　　立川　正勝　様
　　　　　　　　　　　仙建工業(株)福島支店安全部長　　　　　　　　　佐藤　芳弘　様
　　　　　　　　　　　仙建工業(株)福島支店会津若松出張所担当所長　　長谷川　稔　様
３．　表彰
４．　安全衛生講話　『５Sと安全衛生について』について　　　　　　 　金澤　喜弘　様
５．　安全意識向上について　(有)佐藤建設　　　　　　　　　　　　　　神内　武
６．　安全宣言
７．　閉会　導入
８．　軌陸車等の禁止作業について（13：15～13：50）　会社事務所
　　　実設訓練　軌陸車の離載線について（14：00～15：00）　訓練線
　
来賓の方々よりご指導を頂きました。その中で、確認不足による事故事象が多いことから、やるべきこと（・Wチェック・危険予知・ルールを守るためにルールを知る）をしっかり実践するとともに、「かけ声受け声」により労働災害防止を図ろう。また、佐藤建設過去の事故事象を教訓にし、安全な環境を整えたうえで「安全を最優先」に精度と品質の良い成果物を提供しなければならないと誓いました。
次に、安全衛生講話にて「５S」について学びました。５Sは全員参加することで、「５Sがしっかり徹底できる会社」は強くなるとの事から、当たり前のことをしっかり出来る会社組織を作っていかなければならないと実感したところです。
実設訓練では、軌陸車等の衝突および接触等が多く発生していることから、「軌陸ダンプ」を用いて使用用途の禁止作業を机上で学習し、実際に離載線に関わる訓練を行いました。利便性を求めるため安易に速度超過および、過積載を絶対しないことを再認識しました。

導入

主催者挨拶

会津鉄道㈱代表取締役設備部長挨拶

会津鉄道㈱設備部施設課長挨拶

立川線路機械部長挨拶・指導

佐藤安全部長挨拶・指導

長谷川担当所長挨拶・指導

表彰

特別講和

安全宣言

実設訓練