2024.2.2 みちのく軌道会 福島県地区 「事故の歴史展示館」見学会を開催!
1. 日時 | 令和6年2月2日 (金) |
---|---|
2. 場所 |
事故の歴史展示館 JR東日本総合研修センター内 |
3. 参加者 |
・協力会社 6社 14名 福島軌道工業㈱1名、㈱高橋組1名、(有)笹島軌工2名、 ㈱菅澤建設2名、(有)佐藤建設4名、㈱ワールド工業4名 ・仙建工業㈱様1名 |
主な内容
みちのく軌道会福島県地区の下期分の活動として、JR東日本総合研修センター内の「事故の歴史展示館」を見学しました。
当日の流れは、館内での注意事項等の説明後、導入映像を視聴しました。その後、事故の歴史館本館にてパネルを中心とした展示を見学し、最後に、考察館及び車両保存館にて事故等の実物車両を用いた展示を見学しました。
館内では多種多様な展示物や映像が用いられており、過去の事故概要と要因、そこから得た対策や教訓を学び、非常に実りのある見学となりました。
改めてご参加くださった皆様、ありがとうございました。
みちのく軌道会 徳井
「事故の歴史展示館」を見学しての感想・今後の行動目標
参加者A
・仕事は危険ではない。列車運行と分離すれば安全エリアができる。
・仕事をしていると危険は付き物である。
しかし、しっかりとルールを守ることで安全が確立される。「しっかりルールを守ろう!」
参加者B
・安全は角のあるレンガのように積み重ねる。
・訓練で出来ないことは本番では出来ない。
・ご遺族の言葉を読んで、やはり事故は絶対に起こしてはならないと思い安全第一で施工したい。
参加者C
・痛ましい事故を決して起こしてはならない。そのためにも自分自身決められたルールを必ず守る。
また、安全の監視として不安全行動を見逃さない、勝手な行動は決して許さない、強い気持ち・意識を持って行動する。
参加者D
・事故が発生するたびに、ルールが制定されてきたが、そのルールを生かすのは正しく実施することが大切であり、省略することなく正しく実施していきます。
参加者E
・知らない事故がたくさんあり、勉強になりました。
・車両等を見て、事故現場のすさまじさを感じました。
・とても素晴らしい施設で、今後も社員教育に活用したいです。
・指揮命令系統を守り、しっかりとした指示をする。
・相手の立場になって確認会話を実施する。
・自分たちの仕事が大勢の人々の命に関わることを強く感じ、一つ一つのルールを守っていきたい。
外観
2. 集合写真