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2024.5.23 建設・測量生産性向上展

みちのく軌道会 仙台地区

開催日:2024年5月23日(木)
令和6年度上期勉強会
みちのく軌道会副会長 木村明美

1. 日時 令和6年5月23日
2. 場所 千葉市 幕張メッセ 1~6ホール 屋外展示場
3. 参加人数 協力会社 6社 12名
大崎軌道工業㈱1名、東軌工業㈱2名、広栄工業㈱2名、古川興業㈱2名、最上軌道㈲2名、㈱木村工業3名

主な内容

みちのく軌道会仙台地区令和6年度上期の活動として、建設・測量業界に向けた最先端技術が集まる「建設・測量生産性向上展」の見学及び体験をしました。建設現場の生産性向上や人手不足の解消に向け、新技術の積極的な活用や、環境・安全規制の強化に取り組み、DX、GXの技術革新を目の当たりにし、大変勉強になった視察でした。

①「地震や豪雨など自然災害の復旧・復興への貢献」


無人建機での遠隔施工中

②「環境・省エネルギーへの対応」


女性にも使いやすいトイレ


移動事務所・テレワーク・防災拠点に能力を発揮


ドローンや地上レーザースキャナーで3次元データ(点群データ)を取得するが、まだ土木のような複雑な地形は完全図面化には至っていない。(ドローンで観測できないところは地上型3Dスキャナで補完する)


顔認証・体表温計測 自動で記録。


集合時間が午後1時で切迫した時間割でしたが、先進的なデジタル技術、変革につながる製品・技術 無人化、自動化、省力化の技術が発展していることを目の当たりに見て、土木建設と軌道を分けることなく、「建設DX」を取り入れることが出来れば軌道工事の一人一人の生産性がより高くなりより良いものになると感じた視察でした。