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2025.11.5 みちのく軌道会 仙台地区 現場視察会を開催

日時 2025年11月5日(水) 10時00分~12時30分
現場内容 分岐器撤去棒線化
参加者 協力会社7社 8名
東軌工業㈱ 2名、大崎軌道工業㈱1名、㈱木村工業1名、広栄工業㈱1名
古川興業㈱ 1名、㈲最上軌道1名、東洋機械㈱1名

主な内容

みちのく軌道会事業活動の一環である2025年度下期仙台地区みちのく軌道会勉強会として大崎軌道工業㈱で施工している気仙沼線 陸前豊里駅構内 分岐器撤去棒線化工事の一部である分岐器レール撤去・新レール挿入作業の安全パトロールを兼ねた現場視察を実施し相互理解を深めた。

現場視察状況


日中拡大間合いにおける分岐器レール撤去・新レール挿入作業であったが、現場全体の視認性が良く安全に作業しやすい環境であった。


過去の繰り返し事象対策としてレール検尺時の2名以上の相互確認を確実に実施していた。


レール検尺後のレール切断機設置時も2名以上で相互確認を実施し、加工誤り防止に努めていた。


安全パトロール結果の共有を実施。

全体を通して

日中拡大間合いによる施工である為、視界が良く全体的に安全な印象が大きかった。
日中作業特有である駅利用者の車や歩行者がある為、工事用車両の駐車スペースや車両移動経路について事前に説明があり、安全対策が実施されていた。